2015年10月17日土曜日

都道府県ランキング 堂々3位。 島根県の商標をご紹介します。

自治体としての商標件数が
47都道府県の中で、東京都に次いで第3位。
島根県の商標をご紹介します。

島根県は、1991年からPR情報誌「シマネスク」を発行しています。
季刊誌のようです。

PR情報誌に使う図形商標です。

島根県立しまね海洋館「アクアス」は、浜田市と江津市にまたがる水族館です。

アクアスの図形商標です。


水族館アクアスのメインキャラクターはイルカでしょうか?
ゆう、なみ、という名前がついているようです。
2匹のイルカの図柄で、おもちゃ、ふく、パン、食べ物、動物の供覧、植物の供覧について
商標登録しています。



島根県産業技術センターには、
ICT技術開発プロジェクトチームがあります。
そこで、開発した技術について、
島根県が商標登録しているようです。



島根県には、水族館がもう一つあります。
島根県立宍道湖自然観ゴビウス。
その図形商標がこのサカナです。


水族館の名前の商標です。

島根県立三瓶自然館サヒメルの商標です。
プラネタリウムやキャンプ場などがある施設のようです。

自然観サヒメルのマスコットキャラクター「テンピー」



1950年代に島根農試で育成された‘ビタミン菜’と
ビタミンCを多く含むブロッコリーとを交配し、
新品種をつくったそうです。
おいしく栄養を多く含む新野菜‘あすっこ’。

島根県では超スタンダードな一品、
島根中酪さんの農協牛乳200mlパックです!
これも、島根県が商標を取得しています。



しまね海洋館アクアスは
島根県浜田市と江津市にまたがる島根県立石見海浜公園にある水族館です。
当館では、ジェスチャー操作により様々な海洋系コンテンツが楽しめる
「ジェスチャー・カム」サービスを開始しました。
このシステムは、島根県産業技術センターで開発しました。


乳製品に限らず、茶、魚介類、野菜、穀物、果実などの産品に対して、
県が認可した商標をつけて
販売しているようです。

外国からの輸入品が増えている中で、
県の産品を消費しましょうという運動でしょうか?





《県内で採れた(獲れた)産品を積極的に消費しましょうという島根県の取り組みは評価できると思います》
商標取得、都道府県ランキング3位の島根県の取り組みをご紹介します。
県内で採れた産品に一目でみてわかるマークをつけて、
それを消費しましょうと、
消費者に呼びかける島根県の取り組みは評価できると思います。

外国からの野菜などの輸入品が増えている現在、
「〇〇からのものは買わないようにしましょう」
という不買運動は、ネガティブキャンペーンですね。

もっと、積極的に、県内で採れたものを食べましょうというほうが、
購買意欲をかきたてて、よいことだと思います。

そもそも、自分が住んでいるところの近くで採れたものを食べるのが、
健康にもいいはずです。

寒いところに住む人が、暑い地方でとれたものを食べるのは、理にかないません。
暑いところの食物は、体を冷やすようにできているからです。



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